自分を知るのトレーニングで
心の炎の火種を知ったら
次はそれをどんどん大きくしていきましょう!
ただメラメラと大きなだけの炎というのも危険です。
日常生活では、私たちのMPを急速に消耗させるような
出来事がたくさん起きます。
こんな状態になることはありませんか?
- やる気が出ない
- 何をしても楽しくない
- 小さな困難でも乗り越えられない
- 人生の目的を見失う
これはまさに、ゲームオーバー寸前のピンチ状態!
でも、大丈夫です。
この記事では、そんなピンチにならないよう
MPを鍛えるトレーニングをお教えします。
これらのトレーニングを実践すれば、
あなたの心に眠る情熱の炎を燃え上がらせ続け、
人生というRPGの主人公として
輝かしい冒険を続けることができるはずです。
さあ、一緒にMPをあげ、最強の自分を目指しましょう!
人間力とは何なのか?
人間力、人格
MPはこれらに関連するものになります。
これらは何によって構成されるのでしょうか?
ちょっと古いですが2003年に内閣府にて
『人間力戦略研究会』というのが行われています。
その中では人間力とは
「社会を構成し運営するとともに、
自立した一人の人間として
力強く生きていくための総合的な力」
と定義されいます。
こんなふわっとした言葉もお国は定義してるんですね。
ありがたい!ありがたい!
そしてその構成要素は
- 知的能力的要素:
「論理的思考力」「基礎学力」「専門的な知識」 - 社会・対人関係力的要素:
「コミュニケーションスキル」「リーダーシップ」、、 - 自己制御的要素:
「意欲」「忍耐力」「自分らしい生き方や成功を追求する力」
と整理されています!
このブログでは、この中でも
自己制御的要素 = MP
とします!
他2つは、以下の整理とします。
知的能力的要素 = 攻撃力
社会・対人関係力的要素 = 魔法力
人間力を高めるトレーニング
では、「人間力を高める」ためにはどんなトレーニングあるでしょうか!?
ここでは3つご紹介します。
- 日記
- 瞑想
- 哲学を学ぶ
日記・文章を書く
まずは、日記です。
「自分を知る」のトレーニングでも紹介した方法ですが、
あらゆるトレーニングにおいて
- 進捗を可視化する
- 日々の振り返りをする
- 言語化する
といったことは効果的です。
ここでは主に自身の目標に対しての振り返りを想定しています。
自身の目標を見失わないためにも、
毎日目標を確認し、そして今日はどのように
そこに近づいたのかを確認する。
そして近づいたにせよ、近づけなかったにせよ
良かった点、悪かった点を振り返る。
近づかない日、うまくいかない日、失敗する日も、当然あります。
というかそういう日だらけでしょう。
ただ、それを振り返って、次に繋げられれば
結果大きな前進です。
むしろチャレンジした上での失敗ならば、
それこそが一番ゴールに近づく近道です。
失敗の話だと良く出てくるエジソンの言葉に
「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」
という言葉があります。失敗は決して悪いことではないので
振り返りをし、次に繋げましょう。
そして追加で、
日々の振り返り、言語化をすることで
目指す姿の解像度も上がっていきます。
ゴールがどこまでリアルに思い描けるかどうか?
これもモチベーションに影響しますね。
近づきながら振り返り、解像度を高めていきましょう。
瞑想・マインドフルネス
目標を目指し続けると、ほとんどは困難なことだらけ。
楽じゃないですよね。。
そんな中で心を強く持つためにも、
「心に余裕を持つ」ということが大事です。
そのためのトレーニングの1つがマインドフルネスです。
マインドフルネスというと色々実はありますが
一番オーソドックスなのはいわゆる瞑想ですね。
- 足を組んで床に座る
- 軽く目を閉じて呼吸を整える
- 呼吸だけに意識を向けて呼吸を続ける
- 5-10分程度繰り返す
ほんとかよ!!!
てくらいいろんな効果がありますので
ぜひ取り入れてみてください!
哲学を学ぶ
色々な目標を抱えてやっていくと
・そもそも何で生きているんだろうか?
・人生とは何なのだろうか?
・自分とは何なのだろうか?
そんなモヤモヤ、悩みを抱えることもあるでしょう。
そんなモヤモヤに答えてくれるのが
哲学、特に東洋哲学です。
最近では簡単に読める東洋哲学の本も色々あります。
東洋哲学を学ぶことで、
「そうか、人間はずっと似たようなことに悩むもんなんだな」と思ってきて
「なんだか自分の悩みは大したことないのかもしれない」
と思えてくるものです。
かの有名な経営者、稲盛和夫さんも、
スターバックス元CEOの岩田さんも
東洋哲学をお勧めしています。
人間としての深みを増すために、人類の叡智に触れてみるのはいかがでしょう。
心を燃やせ!人間力を高めよ!
我々には、煉獄さんがついてます!
胸を張っていきましょう!
(『鬼滅の刃』より)