日記

弱者のYouTube戦略|ターゲットと方針の明確化

strategy

強みやミッションを考えると
やはり自分にとってYouTubeは1つ大切になってくる。

収集心、学習欲を生かして、
生では少しとっつきづらいものを
少し咀嚼した状況で提供する。

指令性を生かして
読んで生まれた心の変化、行動の変化
そんな熱を伝搬させる。

となったときにYouTubeはもっと真剣に
取り組む必要がある。

 

まずは始めた段階で自分が思っていたことは

「あっちゃん動画が見られている。
抑圧されていた、あるいは気づいていなかった好奇心が
あっちゃんという人間の魅力、そして話術によって
呼び起こされている。

書評動画も流行っている。
ビジネス系YouTuberも流行ってきている。
エンタメじゃない流れがきている。

でもあっちゃんは理系はやれないよな。
理系といえばパッと浮かぶのはヨビノリ。
でもあれは大学レベルだ。

理系版のあっちゃんはまだ空いてるな」

そんな感じ。

そう思いつつも
マナブさんの動画を見て

ジャンルは3つくらいで10本ずつくらい投下してから
考えようと書いてあった。

ということで
書評もやってみたり
体験で話せることを話してみたりして
とりあえず30本。

チャンネル登録者は51人。

動画としては
『シン・ニホン』の動画が再生数600くらいと最多。
他に動画がない早い段階であげたのが大きい。
高評価は12件。

2位がなんと『この世界の4つの力』という物理動画。
再生数300に対して、これが高評価19件。
視聴者維持率も50%近い。

こんな状況。
物理にも可能性はありそうだ。

YouTubeを成功とは何か

そもそもYouTubeの成功とは何か?

・チャンネル登録者数
これがわかりやすい結果

ただその裏には
・自分のプレゼン力強化
・学びの楽しさ、理系の楽しさを伝える

というのがある。

強みを考えた結果
プレゼン力は自分の強みとするもの。

また、YouTubeは所詮手段だ。
その先に何を求めるかと言うと

科学の面白さを知ってもらうことであり
学びの楽しさを知ってもらうことである。

 

と、一応自分なりに成功は定義したところで
次にその方法論の話をおべんきょう。

YouTubeでチャンネル登録者数を増やす

参考になる動画3つ
他もみたけどまあこの3つで良さそう。

 

マナブさんの動画は
かなり戦術(テクニック)よりの話。

サムネイル→タイトルの話や
関連枠を狙う話
アナリティクスの話など。

サムネのポイントは

①価値が伝わること
②気になるポイントを用意すること

まあすでにある程度は意識している。
ただ、別の人の動画で、関連枠に乗るために
サムネイルの雰囲気も大切だと言うことが言われていた。

そこも含めてやはりサムネイルは気を使わねばならない。
もっと他の人のサムネイルを良く見よう。

ただ、サムネイルで呼べるのはあくまでクリック。

クリックされなきゃ何も始まらないってのはもちろんそうなのだが
クリックされても中身がだめじゃ意味ないんだから
本質は見失わないようにしないといけない。

最近あげた動画では
「サムネも編集もめちゃ少なくして
数あげまくっていい動画だけサムネ作る」

という方法も言っていて
これもなかなか参考になる。

 

まこなり社長はメンタルの話が多いので
普段はあまり見ないが
やはりビジネスマン

戦略面での話が非常に参考になった。

①独自性(3つのかけ算)
②サムネイルとタイトルから考える
③台本をしっかり作る
④視聴者を惹きつけるようにカット、前置き、効果音など
⑤はずれ回をあげない

実に経営者っぽいやり方。

独自性は言語化しよう。

 楽しそうにめちゃ喋る(あっちゃんのように)

×微妙に学校では習わない科学のテーマ(やってる人いない、ニーズ不明?)

×ポイントがわかる内容構成(論理をしっかり)

×20代(若さを武器にしたい)

最近ちょっと思ってるのは
ポイント部分は問題形式にしてみるということ。

台本はマナブさんも良くいってるし
やっぱりちゃんとやらないとな。

あるいは偉人との対談形式
みたいなのもやってみたいなとは思う。

 

 

これも戦略の話だが
まずは1点突破。

ということで科学史1点突破。
あっちゃん動画のコメントでもちょいちょい
科学史やって欲しいとかきてるし

ニーズはある。

YouTubeの方針

テーマは科学史にしたとして
それをベースに

冒頭なり最後にいうような
チャンネルの方向性を考える。

ターゲット:
あっちゃん動画をみるような
知的好奇心を持っている人。

ちょっといまいちあっちゃん動画を見る人
の像が浮かび切っていないのだが
あっちゃん動画を見る人のなかで

科学に興味ある層が10%くらいはいるでしょう。
それで20万人いる!

文理は問わないが
文系でもわかるようにする。

 

提供する価値:
役に立つ、ということよりは
知る喜び、ストーリーとしての面白さが重要。

「わざわざ科学を知ろうとするなんて偉い!」
みたいなセリフを入れてもいいかも。

他に、あっちゃんサロンで
もうちょっと活動を増やしていう
という考えもありなのだがどうしようか。

 

研究対象動画:
まこなり社長、マナブ、あっちゃん、ヨビノリ、サラタメ

ここら辺かな?
もうちょっと1000~1万くらいのYouTuberをみた方がいい気もするし
あっちゃん動画を永遠に見てもいい気もする。

あとはエンタメ系からも学ぶことは大いにあるだろうし
見た方がいいんだろうな。

 

・サムネと動画の冒頭で価値を明確にする
・パクる
・科学史1点突破

まとめ

ということで

ターゲットは?
→あっちゃん動画を見ていて、理系に興味ある層

独自性は?
→科学史がテーマということ(理系大学院というバックグラウンド)
ここに話術、笑い、クイズのようなものを組み合わせる

気をつけることは?
→サムネと冒頭で価値を伝え、最後まで飽きさせない
飽きさせないテンポと、飽きさせないわかりやすさが必要

 

こんなかんじ