さて、今日は3つのミッションの話をしようと思う。
実現 “したい” こと、ではない。
実現 “する” ことだ。
まあ誰かがやってくれたらそれでいいのだが
誰もやってくれなかったら俺がやる。
「やる、というなら行動で示せ」
「口先だけではなんでもいえる」
「アイデアにはもう価値がない」
そんな言葉が聞こえてくる。
わかる、わかるけど待ってくれ。
人間そんなに強くないでしょう。
それぞれのペースでやらせてくれ。
必ずやるから。
年齢を超えた交流をうむ
今の社会は
学生、社会人、高齢者
が完全に分断されている。
『LIFE SHIFT』の言葉を借りれば
エージとステージが重なり合っている。
学生と社会人はほとんど関わることがない。
小中高生にとって身近な大人は先生だけだ。
大学生になってアルバイトでもすれば
多少関わる人が増えるが所詮大したものではない。
働くってなんだかよくわからんうちに
就職活動が始まり、ネットで必死に職業を調べ
よくわからんままに就職する。
そして就職したら、あとは働き続ける。
学生内でもそうだ。
高校生と大学生が関わることは非常に少ない。
あるとしても部活のOBが来てくれるくらい。
なのに大学受験がやってきて
大学に進学する。
同じ中高で大学生になった先輩が
無限にいるのに、関わる機会がない。
これってもったいなくない?
先輩大学生とか先輩社会人の話を聞く機会って
あっていいと思うんだけど。
あるいは高齢者の方達との交流もそうだ。
高齢者の方しか知らない話というのは色々ある。
でも関わる機会はあまりない。
もちろん自分で作ればいくらでもある。
でもさ、それはちょっとハードル高い。
もうちょっと自然に
当たり前のようにここが接続できないだろうか。
世代の違う人との交流ってのは
結構面白いもんだ。
そんな機会を増やしたい。
まずは自分の身近な方で
社会人と学生のコミュニケーション。
プラン1:卒業生を招いて講演
第1プランは
やはり卒業生を招いて、学内で
講演、または、座談会をやってもらう。
そのためのマッチングサービスのようなものを作る。
ただ、ここで立ちはだかるのはおそらく
社会人側の時間の調整。
平日に休みづらすぎるので
学生の時間に合わせられない。
まずここから改善しないといけない。
コロナあけたら
まずは自分の中高に仕掛けてみようか。
プラン2:社会人の塾講師
第2プランは
社会人の人に、仕事後の時間で
塾講師のようなものをしてもらう。
これは教える側の社会人にも
教わる側の学生にも結構メリットがあると思っている。
ただ、塾講師ということは
国語算数理科社会英語をやるのか?
という問題や
結局仕事終わりって何時?という問題
毎週固定、にはしづらそうな問題
などが立ちはだかる。
とりあえず
自分はオンライン家庭教師の道を探る。
プラン3:趣味やオンラインサロンでの繋がり
第3プランは
趣味での繋がりやオンラインサロンの利用。
これはすでにある程度進んでいるが
中高生レベルの参加率はどうだろうか?
読書好きの集まりである
読書会なるものがあるが
それでもやはり高校生となると参加率は非常に低い。
なにか一工夫が必要な気がする。
ついでに言うと
自分で読書会を開こうとして
2回失敗している。。。
まずはやはりここからか。
学びの楽しさを伝える
どうも勉強というのは嫌われ者だ。
こんなに楽しい遊びはないのに。
別にこの学びは
国語算数理科社会英語、とかそういう
学校の勉強には限らない。
知らないことを知る
できなかっことができるようになる
これが学びである。
対象はなんだっていい。
学生時代は勉強させられて
社会に出たら、それはあまり意味がなくて
しかも会社員になると学ばなくなってしまう。
こんなふざけた話があっていいのか?
プラン1:読書の魅力を伝える
読書というのは最強の学習ツールだ。
こんなに最強のツールはない。
安すぎる。
だからこそ読書の魅力はできる限り伝えていきたい。
伝えるというよりは体現していきたい。
そのための1つの活動が
読書ブログだ。
自分の選書で
自分の書店を作っている感覚。
そして、もし「読書しよっかな?」
と思った人が知りたいと思いうる情報は全て
詰め込む。
ただ、テキストでアプローチできる人には限界がある。
だからこそ動画を使いたい気もする。
でも、書評動画は自分じゃなくてもいいかもしれない。
最近は少しそう思っている。
プラン2:アウトプットの魅力を伝える
これは読書の延長でもあるが
インプットしてアウトプットすることでより理解は深まる。
書くでも、話すでも、行動するでもいい。
とにかく思ったこと、考えていることを
アウトプットすることで
いろいろなものが見えてくる。
だからあらゆるアウトプット方法を伝える。
書くのであれば、ブログやTwitter(note)
話すのであれば、生放送や動画、読書会
そのやり方をまとめたり
実際にそれをやる。
やるための場も作れたらいいな〜。
プラン3:物理の魅力を伝える
物理
おそらくこの世界でゴキブリの次くらいに嫌われている。
これは許すまじき現状だ。
こんなにも面白い学問はないというのに。
多分たちはだかっているのが数学だ。
数学もよくわからん状況で
物理をやるからこそ
物理が暗記科目になる。
そりゃそんなんじゃ面白くならない。
発明発見物語こそが楽しいのに。
自然にひそむ不思議を解き明かすのが面白いのに。
そしてそこで学べる科学的な思考法
これこそが学ぶ価値のある大切なものなのに。
だからそれを伝える。
誰も求めてなくたって無理やり伝える。
なんとか届ける。
「べき」→「好き」へ
大人になるってどういうことだろう?
空気が読めるようになること?
常識を身につけること?
妥協できるようになること?
我慢できるようになること?
現実を見れるようになること?
うん、どう考えても違う。
でも、世間一般で大人になるとは
こういうことになっている気がする。
存在しない制約を勝手に自分に植え付け
羞恥心を覚え
「べき」に囚われる。
これじゃつまらない。
やるべきことじゃなくて
やりたいこと、好きなことをやる。
ちなみに自分が嫌いな言葉の中に
「もっと勉強すべきだよ、頑張って!」
というものがある。
勉強は強いて勉める
頑張るは頑なに張る
どちらも漢字から受ける印象が
どうも押し付け感がある。
だから嫌い。
「べき」→「好き」のためにも
3つのプランがある。
プラン1:お金の制約からの解放のためにまずは生活費
いろいろな「べき」に囚われてしまう
大きな理由はやはりお金だろう。
お金の制約がある限り
「好き」の時間は制約される。
お金の制約から解放されるには
生活コストを下げることと
収入を増やす必要がある。
生活コストを下げる方法としては
やはりなんと言っても住宅費。
東京高すぎ。
だからとりあえず自分は田舎に行く。
コロナがもう少し収まってから。
人や情報、イベントが集まる東京はいいことも多いから
そことのバランスはいまいちはっきりはしてないが
自然に囲まれた生活のがいいでしょ。
田舎ライフも結構いいじゃん
て発信もする予定ではある。
5Gとか自動運転で都会の住宅費が落ちてくれたら
いいんだけどな、とも思いつつ。
家族という単位で見ると
教育費というのも大きくのしかかる。
そして教育格差は地方と東京でも拡大する。
これはどうしようか。検討中。
まあ経済としては
たくさん稼いでたくさん使って欲しいんだろうけどさ。
それについてはいったん保留で。
田舎で稼ぐとなると
職がない、という問題があるかもしれないので
ネットで稼ぐ方法をある程度身につける。
結果的には副業としてのノウハウにもなるかな、と。
でもネットが全てだとは思わない。
『アフターデジタル』に書いてある。
オンラインの延長としてオフラインはやはり必要なのだ。
プラン2:精神的な制約からの解放は自身で示す
大人になるにつれて
いろいろなべきに縛られてしまう。
「今さらやってもな」「何しても無駄なんだろうな」「これが現実」
という無力感や
色々知識がついたことによる恐怖。
守るべきものが増えたことによる恐怖。
これらを払拭するってのは
相当困難だ。
これはもう何かのタイミング、きっかけ、縁
それでしか払拭することはできない。
だから、自分が
先に道を探りに行く。
そしたら多分自分の周りの人たちの
ついてきたい人は少しずつついてくる。
(うまくいかない道だったら
こっちはやめておきなって貼り紙を貼っておく)
もう1つ
自分がまず堂々と「夢」や「好き」を語る
できっこないの壁を取っ払う。
自分は器用ではないから
こういうやり方をとる。
その実践の1つがこのブログだ。
プラン3:時間的な制約からの解放する仕組みを作る
メンタル面の話だけでなく
使えるテクノロジーは積極的に使っていきたい。
そして必要であれば作る。
仕事でも家事でもなんでも
無駄な煩わしい作業を
少しでも減らす方法を探す。
そのため、とりあえずテクノロジー周りの知識は
少しずつ強化する。
まとめ
プランの方は
今までなんとなく思っていたものを書き出したが
思ったよりも具体的で自分でも驚いている笑
あとは1こずつやっていくだけか。
多すぎることが結構問題だから
選択と集中も必要かもしれない。
次回は、これらを実現するために
作っていく自分の強みについて考えよう。