
マネジメントといっても、トップマネジメントとミドルマネジメントがあったり、プロジェクトマネジメントとチームマネジメントがあったりといろいろあります。
ドラッガーの著者では「組織に成果をあげさせるための道具、機能、機関」と定義されています。
ここでは、そのような成果をあげるということに加えて、チームビルディング的な観点を強めにしてみました。
実際にマネジメントの経験があるわけではないので、今後も結構変わりそうです。
Lv1:目標や進捗の管理ができる
Lv1の目標や進捗の管理ができる、というのが管理的な意味でのマネジメントです。
目標を設定したり、チーム全体の進捗状況を確認したり、コスト面を考えたりなどということです。
簡単だとおもっているわけではないですが、ここはできて当たり前なのかなというイメージです。
Lv2:的確な意思決定とコミュニケーション
Lv2が、マネージャーとして求められるスキルっぽい部分として「意思決定」と「コミュニケーション」としました。
Lv3:成長し、目標を達成するチーム
とりあえず目指すレベルであるLv3は「成長し、目標を達成するチーム」をつくれるです。
「目標を達成する」というのは、マネジメントの定義の通り、大切なミッションです。
その上で、チームのメンバーが成長するような、人材育成的なところも重要になりそうです。
Lv4:多様な人材からシナジーをうむ
Lv3までで、とりあえずマネージャーとしての最低限の役割は果たせたかなと思います。
Lv4では、目標達成以上の成果の追求です。
また、これからは、社内の人だけでなく、フリーランスの人など、多様な働き方も増えると思いますので、そういう人も含めてそれぞれの強みをいかして成果を上げていく必要があるだろうという考えです。
Lv5:最強のチームを作る
Lv5は最強のチームを作るとしました。
最強のチームの定義はわかりませんが、スキルや意欲が高い個人が集まっていて、それぞれの能力を最大限に発揮でき、どんなことでもできてしまうようなチームかな?というのが今のイメージです。