課題発見

課題発見力の最適化レベル5段階

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課題発見力_ver1.0

課題発見〜課題解決までを含めて、課題解決力としてロジカルシンキングの本などでも扱われることも多いですが、あえて「課題発見」と「課題解決」は項目を分けてみました。

『イシューからはじめよ』という本もありますし、『シン・ニホン』をはじめ、最近の本でも「課題を設定する力」「理想を思い描ける力」が大切だということが書かれている本は多いですね。

Lv1:課題に敏感になる

まずLv1は、「課題に敏感になる」としました。

身近な小さなことに課題意識をもったり、世の中で顕在化している課題を認識していたりしている状況です。

ニュースをみつつ、自分なりに考える、みたいなイメージですね。

Lv2:課題を構造化し、言語化できる

大きな課題を見つけた、あるいは課題らしきものをみつけたとしても、あまりの相手が大きすぎると解決のしようもありません。

なので、ロジックツリーなどを用いて、課題を構造化できるようになるのがLv2です。構造化しながら、なんとなくの違和感やイメージも、きっちりと言語化していきます。

Lv3:ボトルネックを特定できる

Lv2で細分化したうち、結局どれが影響度が大きいものなのか、解決する優先度が高いものかを見極める。

ここが課題発見の1つのゴールです。

Lv4:夢を描き、課題を見つける

Lv4は、従来のロジカルシンキング的なアプローチから離れたアプローチとして、「夢を描き、課題を見つける」です。

冒頭で触れたように、最近はこの視点も欠かせません。

『ニュータイプの時代』という本に書かれていた、「現代は解決策が過剰でも、問題が希少な時代」という表現は非常に印象的でした。

Lv5:課題を共通認識とする

Lv5は、課題を共通認識とするです。

描いた夢、理想を、他者にも共有してもらうようなイメージです。

ひとりでみつけて、ひとりでそこに向かっていっても、それを実現することは難しいです。自身がみつけた潜在的な課題を、他者も認める健在的な課題にする、という意味でこのLv5にしました。