
誠実さというのは、『7つの習慣』でも大切にされている考えの1つです。
信頼されるような人となるためにも、欠かせません。誠実さとは何か?と聞かれると難しいですが、とりあえず目標5段階にしてみました。
Lv1:嘘をつかない、約束を守る、挨拶感謝謝罪
Lv1は基本中の基本として「嘘をつかない、約束を守る、挨拶をちゃんとする、ありがとう・ごめんなさいが言える」としました。
当たり前だけど、当たり前のことを、当たり前にできるというのが一番重要で、実は意外と難しかったりします。
Lv2:人の話をよく聞き、平等に接する
Lv2は、誠実さで検索してみて重要だと言われていたことで「人の話をよく聞き、平等に接する」です。
相手によって態度をころころ変えているような人が誠実でないのはもちろんですが、相手のことを話をよく聞いて、平等に接するというのもなかなか難しいものです。
Lv3:何事にも真剣に取り組む
いままではどちらかというと、対人関係っぽい話ですが、ここからはむしろ自分に対してという話になります。
まずは「何事にも真剣に取り組む」ということです。Lv2に似ていますが、表面だけ取り繕っているのではなく、何事にも真剣に取り組む姿勢からは、誠実さというものが感じられます。
Lv4:頭と言葉と行動を一致させる
Lv4として、頭と言葉と行動を一致させる、としました。
まず、頭と言葉の一致です。頭や心でやりたいことがあっても「できっこない」「自分には無理だ」などと、その気持ちをふさぎ混んでいる状態が、頭と言葉が一致していない状態です。
西野さんは『革命のファンファーレ』の中で、意思を表明する、と書いてました。
そして、その上で行動を一致させます。言葉にして、その言葉を実現させる。行動が伴わなければ、夢想家になってしまいます。
Lv5:人生を全力で生きる
Lv1~4までを含めて、結局「人生を全力で生きる」、これこそが誠実ということなのかな?というのが現時点の見解です。